Iターン現象(アイターンげんしょう)とは、人口還流現象の1つ。出身地とは別の地方に移り住むこと。
出身地とは別の地方に移り住むこと、その地の魅力を感じて出身地等の地縁のない所に移り住むこと。地図上に示せば、アルファベットのI字状となることから、こう呼ばれる。
元々、出身地の地方から東京都などの都市部へ移り住むことは多かったが(一時的な就労の場合は「出稼ぎ」と呼ばれる)、「Iターン」と呼ばれる場合は、逆に都市部から全く地縁のない地方への移転という意味で言われる。
過疎の農山漁村においても、その地域の特性を発揮すれば、定住人口の誘致は決して不可能ではないということに意味がある。山深い山村においても、林業に魅力を感じて移り住む現象もみられる。ただ、家族を養っていける水準の収入が得られる職場は農山漁村には少ないのが現状である。元参議院議員の小山峰男が長野県副知事時代に命名したとされるが、何処かから何処かへ「戻る」わけではないので、「ターン」という言葉を使うのは言葉の本来的な意味では誤用である。
元々は、出身地への移住であるUターン現象が先に使われ、これに倣う形で「Iターン」「Jターン」という語が使われるようになったのが実情である。※起源・由来等わかれば、補記してください。
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